製品 - 設置場所

小型廃カセットガス缶・エアゾール缶処理装置

概要 カセットコンロ用のカセットガス缶や殺虫剤、化粧品等のエアゾール缶は、その利便性から広く普及しています。
しかし、完全に使い切らずに廃棄することにより、廃棄物処理施設等で缶を破砕、プレスする際、火災、爆発等の事故が発生し、大きな問題になっています。
本処理装置は、不活性ガスである窒素雰囲気下で缶に穴を開け、残留するLPガスや可燃性ガス、エアゾール缶残液及び処理された缶を効率良く分離し、ガスは燃焼処理、液は回収、処理缶はスチールやアルミ資源として回収する装置です。
特徴
  1. 残留する可燃ガスを不活性ガス(窒素)をもちいて安全に処理できます。
  2. バッチ運転で、缶の投入、排出以外は自動処理運転です。
  3. 処理した缶は、既設の選別機、プレス機等で形成、リサイクルが可能です。
設備の機器構成
  1. 処理装置本体
  2. 窒素発生装置+コンプレッサー+バッファータンク
  3. ガスバック
  4. 残留ガス燃焼装置
用途
対象処理物 廃カセットガス缶・各種廃エアゾール缶
法律
装置仕様

装置仕様の詳細は、PDFファイルをご覧ください。

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廃カセットガス缶・廃エアゾール缶穴開け処理機

スプレー缶等を簡単・安全に穴開けし、残留ガスと残留物を分離します。
穴開けした缶はリサイクルが可能です。

特徴
  1. 運転ボタン・タイマーや穴開け駆動が全てエアー駆動方式なので可燃性ガスや可燃性液体に対し安全です。
  2. 缶をセットして起動ボタンを押すだけの簡単操作です。 処理時間は残留物によってタイマーにて変更できます。
  3. エアーシリンダーの押しつけ力により、穴開け時の液体の飛沫、ガスの飛散が有りません。
  4. 特殊針により穴開けと同時に残留物を保留タンクに回収します。
  5. 残留ガスは吸引排気し爆発限界以下の濃度に希釈・拡散して放出します。
    ※オプション仕様
用途 スプレー缶等を穴開けし、残留ガスと残留物を分離。
対象処理物 廃カセットガス缶・各種廃エアゾール缶
法律
装置仕様

装置仕様の詳細は、PDFファイルをご覧ください。

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ダスト回収装置

焼却装置、排ガス処理装置等の灰やダスト回収作業の軽減!
各種粉塵・粉末等を強力、高効率、クリーンに回収!

特徴
  1. 高性能多段ブロワで強力・効率よく吸引回収します。
  2. サイクロンとバグフィルターの二段階捕集で微細なダストも確実にキャッチします。
  3. 捕集したダストは直接オープンドラムに入りますので、そのまま保管できます。
  4. ドラム缶はワンタッチで取付、取り外しが可能です。
  5. バグフィルターの粉塵払い落しも簡単で手間がかかりません。 
  6. キャスター付きの為、簡単に移動できます。
  7. 操作及び構造が簡単で、取扱やすくメンテも用意です。
  8. 設置スペースが小さく場所を取りません。
用途 各種工場、焼却装置、集塵装置等の灰やダスト回収 各種粉塵、製品屑の回収
対象処理物 焼却灰・集塵灰・各種粉塵・粉末 法律
法律
装置仕様

装置仕様の詳細は、PDFファイルをご覧ください。

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廃油ストーブ(生産終了)

長らく御愛護いただきました廃油ストーブでございましたが、生産終了とさせていただきました。

特徴
  1. 完全燃焼で無煙無臭 ブロワーによる強制通風と、特殊内部構造(特許)により、一次燃焼、二次燃焼を科学的に行う完全燃焼方式をとっています。つまり、油気が気化され一面炎となって燃焼し、ガス発生を促進させ、スパイラルバーニングを行い特殊通風孔による二次燃焼室にて完全燃焼を行います。
  2. ススがないので掃除が容易 いままでにない構造によって完全燃焼するため、黒煙や悪臭の発生が無く、ススもでませんので掃除の手間がかかりません。
  3. 耐久性抜群 本体は肉厚の鋼板です。他の製品と比べて3~5倍は長もちします。(当社比)
  4. シンプル構造 操作および、構造は簡単です。
  5. ランニングコストゼロで公害対策も万全 燃料が廃油ですからランニングコストもゼロであるとともに、無煙、無臭で処理し、公害対策も万全です。
用途 各種工場、漁港、施設園芸他
対象処理物 廃エンジンオイル・各種機械油・植物油・廃重油・廃灯油
法律
装置仕様

装置仕様の詳細は、PDFファイルをご覧ください。

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塗装ハンガー再生装置

TTSMシリーズ

粉体塗装工程等より発生する塗装ハンガーの附着塗料を短時間に効率良く剥離処理!!

特徴
  1. 送風機による強制通風と特殊内部構造による燃料(LPG)の一次燃焼により附着塗料、樹脂を瞬時にガス化燃焼し黒煙・悪臭の発生もなく処理します。
  2. 塗装ハンガーを効率良く多量に投入、燃焼処理出来る様に特殊フックを採用しています。
  3. 短時間処理なので燃料費も少なく低単価処理が可能です。 又、ハンガー素材の摩耗、劣化が少なく、ハンガーのライフサイクルを長くすることができます。
  4. 附着塗料の可燃成分は全てガス化燃焼し、灰分として無機物の塗料粉のみが残ります。
    ハンガーを取り出す際に軽く振るう程度で簡単に剥離し、落ちた灰分は灰出口より簡単に掻き出しできます。 又、剥離時の塗料粉の飛散が殆ど有りません。
  5. 構造は簡単で、操作も投入後は自動運転で人手が掛かりません。
  6. 安全機構も標準装備しています。
    ウルトラビジョンで処理室内の燃焼を常時監視し万が一の失火に対する燃料カット等のインターロック機構を装備しています。
  7. コンパクト設計で据付スペースも小さく、据付工事も簡単です。
用途 塗装ハンガーの附着塗料を剥離処理
対象処理物 各種塗装ハンガー全般
法律
装置仕様

装置仕様の詳細は、PDFファイルをご覧ください。

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