自社製品紹介

廃油・廃溶剤専焼炉

OSシリーズ

廃シンナー、アセトン、ガソリン等高揮発性廃溶剤も特殊注入口により安全に焼却可能。

特徴
  1. 完全燃焼の焼却炉 ブロワーによる強制通風と完ペキに設計された内部構造により、一次、二次燃焼を科学的に行う完全燃焼方式を採用。 点火口より油面に点火すると油面が気化され、一面炎となって燃焼し、ガス発生を促進させ、スパイラルバーニングにより完全燃焼します。
  2. 流量制御は完璧 電磁弁が温度制御にもとづいて油の供給量のコントロールをはかるため、過剰燃焼を避けることができます。 また、このための温度感知は熱電対により行います。
  3. 安全機構も完備 溶剤系統のガス化しやすい廃油に対しても特殊設計(水冷ノズル)による安全機構を完備し、逆火による事故を防ぎます。 フレームアイにより、炉内の炎を常時監視します。
  4. ランニングコストが僅少 廃油を自燃させ、完全無煙焼却しようというメカニズムですから、ランニングコストは殆んどかかりません。
  5. 二次利用も可能 派生する温水を風呂などの給油設備に利用でき、工場内の福祉施設への二次利用が可能です。
用途
一般流状廃油の処理に

水分20%以上の廃油はお避けください。

廃シンナー、アセトン、ガソリンなど高揮発性廃溶剤(溶液)の処理に

メタノール、トルエン

対象処理物 一般流状廃油・廃シンナー・アセトン・トルエン・メタノール・その他各種廃溶剤
法律
  • ダイオキシン類特別措置法届出対象外
  • 廃掃法構造基準適応仕様
装置仕様

装置仕様の詳細は、PDFファイルをご覧ください。

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